「俺はキムタクにはなれないが～」

「俺はキムタクにはなれないが、キムタクも俺にはなれない。だれでもみんな　世界に一つだけの花」
これは、近所のお寺の表看板に書かれていた文章です。なるほどと思ったのでメモしました。でもよく考えてみたら、聖書が言わんとしていることと同じではありませんか。仏教にも同じような教えがあるのでしょうか。とても興味深く思いました。
またこのようにも思いました。もし教会がこの文章を看板に書いたとしたら、必ずその前か後に書くでしょう。「わたしの目にはあなたは高価で尊い」（聖書）と。これは、その文章の元の意味が聖書にあることを伝えるだけではありません。神様が、あなたにそのようにおっしゃっていることを、知っていただきたいと思うのです。そうです。私たちの罪を洗い流す為に、一人子をも十字架にかけ、私たちに対する愛を現してくださった。そのような神様のおられることが、一番大切な点なのです。「だれでもみんな 世界に一つだけの花」（あなたは高価で尊い）は大切なメッセージですが、誰が言っておられるのかが問題ではないでしょうか。そのように毎日語りかけてくださる主がおられることを多くの人々に知ってもらいたいと思いました。